新たな事業のアイデアが浮かんだ時、真っ先に作成しなければならないのが事業計画書です。
事業計画書というと、何か難しいものだと思ってなかなか筆が進まず、じっくり考え込んでいるうちに時間だけが過ぎてしまい、いつの間にかアイデアが忘れ去られて実現されないままになっていませんか。
私も、何度もアイデアをノートに書いて、いざ事業計画書を作成しようとするとき、情報を収集する事に時間をかけすぎてしまって、事業そのものの立上げに至らないことが間々あります。
情報量が少ないと判断ができずに、事業計画書がそれ以上進まなくなってしまって、いつの間にかお蔵入りというケースが多いようです。何故そうなってしまうのか?
頭の中で、こういうビジネスを起こしたら世の為人の為になるだろうというアイデアが浮かんだ時、とてもうまくいきそうな感じがして浮き浮きしてしまうようなことがあります。
しかし、情報収集していくにしたがって壁が高く立ちはだかり、そこで止まってしまうことが多いようです。それは、イメージとしてのビジネスの様子は頭に思い巡らせることは出来ても、具体化するためには、何をどのような手順で進めていけば良いのかがわからないからではないでしょうか。
その乗り越えなければならない壁を具体的に分析して、乗り越える方法を策定することが事業計画書です。
悩み苦しみながらも、事業計画書を充分に吟味して策定し、見識のある方々に評価して頂いて、後は実行あるのみです。
さあ、走り出そう!
コメントをお書きください